- 試合前、試合中、帰宅後の声掛け
- エラーしたときの言葉かけ
- 野球辞めたいときのことばかけ
など色々な場面にお子さんにどのような声掛けをしてあげると良いのを解説致します。
目次
少年野球、御父母さんの子供に対する色々な場面での声掛けとは?
①試合前の家での声掛け
練習試合や公式の試合ともなると、いつもと違う雰囲気があります。初めてならなおさらです。初めに試合となると、ユニホームがいつもの練習着から試合用のユニホームで試合に臨むのことになります。
朝の目覚めもいつもと違い緊張しているので、先ず、いつもと同じように接することが大事です。
良くあるのが、「今日は試合なんだから早く起きなさい」ですよね。いつもと違うフレーズに子供も不安や臆病になりがちです。
こんなときこそ、いつも通りに接することが大切です。
②試合中の子供への声掛け
試合となると子供の緊張もMAXです。試合前の話しかけはほどほどにしましょう!!
親御さんの方に多く見られるのが、「子供をベンチから子供を呼びつけての指導 」です。
◆バッティングのフォームチェック
◆投球のフォームチェック
◆声かけ(初球良い球来るから打て、ボール球を振るな等)
監督、コーチがいるので野球のことは、監督とコーチに任せましょう。
どんなときでも、子供は親を見ています。
分かっています。親の存在は大きいです。いるだけで心の持ち方が違います。いるだけでいいのです。親の姿を子供が見て、いつものようにリラックスしてのびのびとできるのです。
ですから、存在だけでいいのです。
③試合後、家に帰ってきからの子供と接し方
これはNG
①素振りさせる(強要)
②説教
③走らせる
④反省文を書かせる
⑤練習させる(強制)
子供達も親御さんも疲れます。できることなら、いつものように一緒にお風呂に入ってあげましょう。
小学校高学年ともなると、一人で入りたいのは分かりますが、なるべく子供と一緒にお風呂に入りリラックスした場所で話しかけてあげましょう。また、食事のときでもいいと思います。
いつもより、一品おかずを増やしたり、ほんの少しだけでもご褒美を与えるといいですね。
- 言葉かけポイント、どんな言葉が良いのか?
①必ず褒めてから - 今日のプレーこんなところが良かったな~
- みんなに良く声掛けしてたね
- キビキビしてとても良かったよ
など、褒めることころは本当にいっぱいあるはずです。
しかし、こんな言葉かけをする親御さんがいるのでは?
- 何で打てないの?
- あの打球取れたよね
- 今日も負けたね。負けたのはお前のせいだぞ
- チームに迷惑かけるな
- 見てるこっちが疲れるよ
などなど、こんな言葉かけしてませんか?
私もこんな経験はありましたが、親じゃなくて、子供が主役です。
褒めてから、違いをただす。これは野球の素人の人が知らないで、あーだこーだと言うのは良くないです。
お父さんは、こう思うよと付け加えましょう!!
- 盗塁成功して良かったね、でも、もう少しスタート早くきれたかもね!!
- 良いボール投げてたね。あそこでもう少し緩急をつけたほうがいいかも!!
なぜかを説明することが重要です。手短にすることがで子供に負担をかけないようにしましょう。子供はあなたの子供ですが、道具でもない、一人の人間です。
自分を見つめる意味でも、「野球ノート」をつけてみるのが方法が良いかと思います。
自分をみつめることができ、どんな気づきがあると思います。子供なりに書かせることで、絵でもなんでもいいと思います。
監督や指導者、コーチに言われたことをひとつでも書くことで身に付くことろがあると思います。
エラーしたときの声掛け
エラーした子供やピッチャーに対し 、
「サード、しっかり!!」 、「ピッチャーストライク入れていこう!!」、などの 声掛けしている方いますよね!!
わざとエラーしてるわけでもなく。わざとボール投げている訳でもないんですよね。
声掛けは
笑顔で行こう!!気持ち切り換えて行こう!!、ドンマイドンマイ!!、準備しっかり!!、真中で勝負!!、フォアボールOK!!、屈伸屈伸!!、みんな応援してるぞ!!、次取ったら焼肉だ!!などの前向きな声掛けをお願いしたいと思います。
プロ野球選手でも自分のところには飛んでくるなと思っているのです。誰かのプロ野球選手のyoutubeで本音を聞きました。
エラー、ミスをしない子供はいないと思います。
その一度のミスを何度も何度も声に出すのは止めましょう。エラーをしたのは子供本人なのです。一番そのエラーをしたことについて悔しい思いをしているのです。
そのエラーをまた起こさないように練習することを親が少し言ってあげることが一番です。日頃の練習から試合のつもりで一球一球を大事にすることを子供に伝える。
野球が辞めたいと言い出したら?どうする
野球を辞めたいと言い出すことがあるかもしれません。その子供の運動能力は一人ひとり違います。覚えの良い子もいれば、何回も教えても覚えられない子供もいます。その子供の成長は誰もしることはできません。日頃から子供に聞く習慣をすることで、子供の気持ちが聞けることもあります。
親が辞めることを進めるのは、如何なものでしょうか?自分の意思で、辞めたいと言い出したら素直に親が聞いてあげ、子供の意思を尊重することも必要かと思います。
親のオモチャではありません、子供の人生は子供のものです。野球だけが全てではないのです。これからもっといろいろなスポーツに出会い、もっと好きなスポーツができるかもしれません。
野球がすべてではありません。
まとめ
少年野球の子供への声掛けは、先ずは必ず褒めてからにする
試合前の子供との接し方、いつも通りに接する
試合では、子供のアドバイスはしない。監督コーチに任せましょう
しなやかなばね動作で、ぐんぐん野球がうまくなる方法
毎日練習しても、上手くなる子とそうでない子に分かれます。なかなか上達しない子には何か他の原因があるのです。ここで紹介するのが、バネトレです。
1日たった7分のトレーニングで、お子さんを「スポーツ万能」の運動感覚に変える、「バネトレ」で運動オンチから抜け出してあげましょう!!
「90日間返金保証」で安心です。</